爆風スランプの「大きな玉ねぎの下で〜はるかなる想い〜」を歌ってみました。
東京の武道館の屋根についた装飾を玉ねぎにみたて、そこを舞台にはかない失恋を描いたこの曲もまた昭和の名曲ですね。
今の若い世代の方々にはほとんど馴染みがないであろう「ペンフレンド」という響きにまた哀愁が漂います。
私自身、武道館へ行ったのは5年ほど前が初めてでした。九段下の駅をおりて武道館へ向かう道すがら、この曲を思い浮かべながら歩いたのを思い出しました。初めて歩いた道にも関わらず、この曲のお陰でなぜか分かりませんが屋根上の玉ねぎを眺めながら「やっと来れた」みたいな気になったものです。
この歌をカバーしてみようと思ったのは、昨年末映画館に行った時に予告で同タイトルの映画が2月に公開されるのを見たのがきっかけでした。
このスマホ全盛の令和という時代に「ペンフレンド」をどの様に描かれているのかとても興味が湧きました。シンガーソングライターのasmiさんが主題歌をカバーされていてとても素敵な感じがしました。ぜひ鑑賞に行ってみようと思います。
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