中島みゆきさんの「化粧」を歌ってみました。初期の中島みゆきさんの代名詞でもある「わかれ唄うたい」を代表する失恋の女心を歌った楽曲ですね。主人公の女性は彼の前で化粧なんてしてこなかったけど、振られてしまったことで「彼の前ではもっときれいにしておけばよかった」という後悔なのでしょうか。「別れ」の原因なんて容姿のせいじゃないと自覚してるのに、それを理由にして強がってみせる複雑な心情が見えました。本人歌唱のアルバムバージョンもいいのですが、ライブバージョンを観た時は鳥肌が立ちました。
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