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【日本文学の朗読】大下宇陀児『祖母』~喜寿を迎える母の祝いの席をめぐって浮かび上がる謎。夫を亡くした後、四十年間母には心に秘めたものがあったのだった・・・~

#朗読#ミステリー#女声#短編小説#心にしみる話

*作品紹介*
1939年(昭和14年)サンデー毎日6月号初出。
大下宇陀児探偵小説選Ⅱ(論創ミステリ叢書53)より朗読しております。

喜寿をむかえる老母を祝おうと、息子たちは奔走するのだが、母は場所を指定し、かつ予約する際、本名ではなく偽名を使うように言いつけるのだった。そのわけは一体何か。四十年間老母の心の中に秘めていた熱い思いを探偵小説家・大下宇陀児氏が描きます。
どうぞお楽しみください。

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