幽霊になった僕は明日遠くの君を見にいくんだ という歌詞 遠くの君に"会い"に行くと表現しない所がとても切ない。 "見る"という行為は一方的にできるが、"会う"という行為はお互いが認識してないとできないからかな。 n-bunaさんは言葉選びのセンスがすごいな
日本語を勉強する前にこの曲を聴いていて、楽し曲だと思っていたのですが、今はそうではないことに気づきました。それでも、この曲が本当に好きです。
“夜しかもう眠れずに”の部分、 本来は昼間に眠り、夜に現れる(起きる)べきである幽霊が夜に眠っている(=昼間は起きている)。 つまりこの幽霊は、昼間に起きる理由がある。 それが、まだ遠くで生きている君の元へ行くこと。 だから夜しか眠れない。 (しかもそれを毎日繰り返しているから最初と最後の歌詞が同じ) っていうすっっごく切ない純愛の結晶みたいなフレーズだと解釈してる。
私の好きな小説で、死ぬことを「世界に溶ける」と表現していてそれがすごくしっくりきて、それから私は死ぬことが前ほど怖くはなくなりました。人間誰しもいつかは死ぬんだから、それを遠ざけては駄目だなと感じます。
6日前に弟が亡くなりました。急に心臓が止まって。まだ9歳でした。悲しくてずっと泣いていました。ふいにこの曲が聞きたくなって、ここに来ました。『 だからさ、もういいんだよ。』って弟が言ってる気がして、涙が止まりませんでした。凄く優しくて落ち込んでる時いつも笑わせてくれたのは弟だったなと思い出しました。いつまでも泣いていたらダメだなと思いました。お姉ちゃん頑張るから、見守っててね。
言って。の女の子があれほど「言って」と言っているにも関わらずこの曲では最初に「君には言えない」と言っている。
ヨルシカさんの描く幽霊って、意識だけがあって実体がなく、独り彷徨ってるって感じじゃなくて 残された儚い想いがそよ風に乗ってふわりと通り過ぎるような、そんな感じがして好き
どんなに有名になってきても概要欄に歌詞書いていてくれてるとこがすき、、、
雨上がりの朝に通学路を歩きながら聴くのが本当にイイ。
中三の時にガンで亡くなった母のこと思ったら涙出てきた。もう2年経ったけど家族みんな、弟もお父さんもおばあちゃんも私もみんな元気だから、安心してお母さん。
こんなにたくさんの雫の落ちる音とか金属音とかガチャガチャいう音とかを一つの曲にまとまりよく入れるのすごい技術だよ。
安心感があるのに、水の音とか、時間の音とか、 誰かの息が、リズムに固定されてなくて凄く好き
歌詞の「きっと君には言えない」とか「夜の雲が高いこと、本当不思議だよ」とか 「空が青い」とか… 『言って。』の「もっと、ちゃんと言って あのね、空が青いのってどうやって伝えればいいんだろうね 夜の雲が高いのってどうすれば君もわかるんだろう」 の部分が連想させられて本当好きです。
この透明感
私は韓国人です。この曲はどのような意味かはまだ理解が出来てません。きっと、美しいでしょう。
「受験生なんだから」っていう言葉に苦しめられてすごく死にたかった時期、この曲を聴くだけでボロボロ泣いてた笑 死んで幽霊になれば受験なんて無い、勉強もしなくていいし誰にも干渉されない、自分の思うように生きられるって思ってた頃が懐かしいなぁ
夏が来た→ヨルシカさんの曲聞く→最高やん 夏が終わる→ヨルシカさんの曲聞く→最高やん また夏が来たら→ヨルシカさんの曲聞く→最高やん つまり俺の人生最高やん
「言って。」にある、 空が青いのってどうやって伝えればいいんだろね 夜の雲が高いのってどうすれば君もわかるんだろうって言葉がちゃんと 「僕」に伝わってるんだなって気づいて胸が痛くなったし、逆に「僕」の気持ちが届いてなくてそれを君を「見に」行くって表現していて心が締め付けられた
夜行とかでも思ったけど、ヨルシカの曲ってなんか不思議な世界に浸る感じがする。 今まで曲の世界に入るっ表現は例えだと思ってたけど実際にあったんだね、 なんだろうこの、爽やかな静けさで、少し孤独で、でも暖かくてその場所に溶け込んでしまいそうな感覚。 ほんと最高です
@saku8saku