50年以上前に これを描いていたってのが とんでもない才能ですよねぇ 楳図先生 長い間お疲れ様でした どうか安らかにお眠りください
医者の息子だから、という理由で手術を無理矢理させられる少年がいましたよね。
別れた嫁がこの漫画を読んで「最後、結局現代に戻れなくて、この子達はどうなっちゃうの? 悲しい」と言った。 小生は「大丈夫。きっと、たくましく生き抜くんだよ」と返した。 そんな20数年前の思い出
冒頭、翔がオモチャを買うのをやめて母へ時計のプレゼントを買うという大人心が芽生えます。 その時計を落として壊してしまうという、時間が壊れる暗示。 遠い未来世界ではなく、小学生の目線から見た大人社会の暗喩なんですよね。 近い将来そこへ放り出されるという恐怖。 いつか超長文の感想を書きたいと思いつつ纏められてません。
翔と大友が最初は親友だったのが、いったん決裂して殺し合いになり、しかし最後の最後で友情を取り戻して協力するところはよかったです。
最後の最後で1番下の子を優先させるという 人として当たり前だけど歳をとると案外難しいことを教えてくださった 漂流教室と言う作品を生み出してくれて ありがとう梅津先生
「僕達は未来に撒かれた種なんだ!」号泣ですよ,本当に。楳図かずお先生の御冥福をお祈りします
2002年の『ロングラブレター~漂流教室~』のドラマのED『LOVELAND,ISLAND』は今でも好きでよく聴いてます。 舞台が高校に変更されていましたが、ちゃんとホテルでの未来へ繋がるシーンはあって子供の頃偶然再放送見て魅入りました。 西さん、ユウちゃん、が特に好きで翔が盲腸になって麻酔無しの手術をした時に西さんが翔の母親の声で励ますシーンと、 最後ユウちゃんが「自分の力で帰る!」って言い張って好きな三輪車を押して帰るシーンはしっかり覚えてます。 …これは自分だけだと思いますが顔半分と腕だけ未来に飛ばされた男性が関谷と戦うシーンが凄く好きです。あの人は頑張った。
凄いストーリーテリングと描写… やはり唯一無二だと感じます。 たくさんの素晴らしい作品を有難うございました。
楳図かずお先生のご冥福をお祈り申し上げます。 絵柄の怖さと裏腹に、奇想天外な発想に一気に引き込まれた。 子供達が「ただいま!」と言いながら校舎へと帰る場面に涙を落としたのを覚えてる。
これは本当に凄い漫画。72年に連載開始は考えられん。もっと世界に読んでほしい漫画だよ。
最初うるさかったゆうちゃんが最後に死地を潜り抜けて来た感じになる所が泣けるんだよな
発想、展開、恐怖、未だに凄い
いまだにこれを超えるサバイバル漫画を知らない、怖いが名作
取り合えず自分はこれ以上のSFホラーを見たことがない 楳図絵は非常に人を選ぶがそれでも人に勧められる漫画
子どもの頃は主人公たち目線でハラハラドキドキしながら読み、母親になってから読むと主人公のお母さん目線で感情移入してしまい涙なしでは読めませんでした。最後にお母さんが何度も何度も息子の書いた日記を読み返す描写など、いろんな立場に立ってそれぞれの思いを描き切った楳図先生。素晴らしい作品の数々ありがとうございました。
大友くんのお母さんは早めに諦めちゃうんだよね… 翔ちゃんのお母さんが愛も行動力もスゴいんだけど
親に会いたい子供達が、学校の屋上から鳥になると言ってそのまま地面にぶつかっていくのが今でもトラウマです。 漂流教室、楳図かずお先生のことをまったく知らなかったのに、たまたま一巻を読んだら、読むのが止まらず全巻読んでしまうほど面白い作品です。
テレビで見る楳図かずおさんは少しネジが外れた感じではあったけど、お茶目でノリのいいおじさんという印象だった でもこんな繊細かつ大胆な心理描写と壮絶な物語を描くという二面性というか、この人の頭の中はどうなってたんでしょうね 天才という表現では収まらない
@tash3139